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投資の話 為替編2
2009-01-25のコラム
私たちの通貨は円で、国内で得る利益や報酬は通常円です。
円を円のまま1年間持っていても預金利息くらいでしかお金は増えないのですが、例えば今日、1ドル=98円のレートで1万円をドルに変えると102.04ドルになります。
1ヵ月後、1ドル=100円になっていたと仮定します。この時手持ちの02.04ドルを円に変えると10204円です。
204円のプラスですね。
前回と比べてこのようになった時、ドルの価値が上がり円の価値が下がったと見なします。
円安ドル高です。
この逆の場合が円高ドル安です。
円での生活に感覚がなじんでいるので、慣れないうちは1ドルで交換できる円の量が増えると円高、とイメージでつい感じてしまう人は多いです。
まぁ私もその中の一人なのですが。
さらに日本は世界有数の低金利国なので、円以外の通貨を持っていると円のままの時よりもさらに多くの利息を受け取る事ができます。
外国から見ても借金しても利息は少ないので、日本でお金を借りて自国の通貨に戻し、投資する事が多く行われていて、結果円売りは円売りを呼び加速しました。
チャートではずっと右肩上がりですね。
日本人にとっても美味しい状態です。
為替差益と利息と、両方受け取れるのですから。低金利が続く限り右肩上がりと信じていた人もいました。
これがサブプライム問題発覚の少し前の状態です。
円相場にとっても、ちょっとしたバブルと言えなくもないかもしれません。